2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
まず、支部化につきましては、支部の配置を含めました裁判所の配置は、裁判所へのアクセス、提供する司法サービスの質等を総合した国民の利便性を確保する観点から、考慮している要素といたしましては、人口動態、交通事情、事件数の動向等を考慮いたしまして、またIT技術の進展等も考慮に入れながら、総合的な利便性の向上の見地から検討する必要があると認識しておりまして、島田出張所におきましては、委員御指摘のとおり、確かに
まず、支部化につきましては、支部の配置を含めました裁判所の配置は、裁判所へのアクセス、提供する司法サービスの質等を総合した国民の利便性を確保する観点から、考慮している要素といたしましては、人口動態、交通事情、事件数の動向等を考慮いたしまして、またIT技術の進展等も考慮に入れながら、総合的な利便性の向上の見地から検討する必要があると認識しておりまして、島田出張所におきましては、委員御指摘のとおり、確かに
静岡家庭裁判所島田出張所の、一番いいのは出張所ではなくて支部化ということで、しっかりとした機能にしていただきたいというふうに思いますが、最低でも、填補回数、全国二番目といいますが、一番目に多い市川出張所は五日間、しかも二人の裁判官がいらっしゃいますので、早急に週五日にして、常に審判を行える状況にすべきだと思いますけれども、まずは事務方の答弁をお願いします。
関係各位の皆さんの御努力で、裁判官が週五日というのはなかなか難しい中で調査官の増員を図っていただいて、しっかりとした手当てをしていただけるということで、私は一歩前進かなというふうに思っていますし、最後は支部化、少なくともやはり週五日しっかり対応していただきたい。
ということは、やはり、物すごい深刻な事案が持ち込まれるのが家庭裁判所だということでございますので、これだけ取扱いがある出張所でございますので、私は、やはり組織として支部化をしていただくということが一番、最低でも填補回数を週五日にしていただきたいというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。